流速計電子野帳UCM-2
流速計電子野帳UCM-2は各種流速計センサーに接続し、流速・プロペラ回転数・計測時間をデジタル表示して内部メモリーに保存することができます。
流速計電子野帳UCM-2 | |
特徴 | ①流速検定係数を観測者が直接入力できます。 ②プライス式・広井式・プロペラ式等パルス数の異なるセンサーに適応します。 ③流速計をつないでスタートスイッチを押すだけで内部マイクロコンピュータによりmm単位まで正確な流速計算が行われます。 ④オプションのパソコン取込ソフトでパソコンにデータを取込む事が可能です。 |
定価(税抜) | 廃番 |
流速計電子野帳UCM-2は取込んだデータをパソコンに転送できます。パソコンに取込んだデータはエクセルデータに変換してエクセルで編集できます。
■UCM-2による観測手順
DISPLAY | |||||
Uty mode menu1 select : Equat |
→ V=0.324N+0.028 P=1/1 |
V=x.xxxN±x.xxx P=xx/xx |
→ (係数を設定) |
10:05:35 10A 20 10.2 1.234m/s |
(測定待機モード) |
Uty mode menu1 select : Equat |
V=0.324N+0.028 P=1/1 ↓ |
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V=x.xxxN±x.xxx P=xx/xx |
(係数を設定) ↓ |
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10:05:35 10A 20 10.2 1.234m/s |
(測定待機モード) |
観測フロー | ||
10:05:35 10A 20 10.2 1.234m/s |
測定待機モードで 「MEAS/SET」を押します。 |
10:10:20 10A 20 10.3 1.244m/s |
- ※10:10:20は10時10分20秒を示します。
- ※10Aは流速測定時間10秒とA:平均値を示します。
- ※20 10.3はプロペラ回転数20回転と計測時間10.3秒を示します。
- ※1.244m/sは流速1.244m/sを示します。